引越しが決まって新居を決めたけど、役所やライフライン・・・手続きすることが多くて何から手をつけて良いかわからないですよね。
そこで、今回は新居が決まったら行うべき手続きを、引越し『前』と『後』に分けて詳しく解説していきます😄
引越しシーズン時は電話が混み合います。時短のためにインターネットでの手続きがおススメです♪
またお急ぎの方用に『やることリスト』を載せておきますのでご自由にお使いください😊
引越しするまでに行う手続き
- 役所関連の手続き(転出届 他)
- ライフライン(電気、ガス、水道)の使用停止と開始手続き
- インターネットの手続き
- 郵便局転居転送サービス
- 火災保険の契約変更手続き
- ふるさと納税や定期便の住所変更・休止手配
役所関連の手続き(転出届 他)
マイナンバーカードを持っている場合はオンラインで手続きができます。
マイナポータル:https://myna.go.jp/html/moving_oss.html
使用しない場合はお住いの役所の窓口にて手続きをします。1か月前から受付のお役所もあるなど特に決まりはないようですが転居日のおおよそ2週間前から届け出ることができるのが一般的のようです。
必要書類は自治体のHPにて確認してください。
印鑑登録、国民年金、国民健康保険、介護保険、子供に関すること等の手続き。マイナポータルや各市町村のHPにて確認してください。
マイナポータル_引越し関連手続一覧:https://myna.go.jp/html/moving_oss_procedure_list.html
電気の使用廃止と開通申し込み
地域の大手電力会社以外で契約している場合は、新居で使用できるかどうか確認しましょう。
主な電力会社を下部に一覧にしています。宜しければご利用ください😊
旧居の使用廃止手続きに必要になる主な情報
毎月届く『電気ご使用量のお知らせ(検針票)』を手元に用意して契約先の電力会社に連絡をしましょう。
- お客様番号
- 契約者氏名
- 電話番号
- 旧居の郵便番号・住所
- 使用廃止日
- 新居の住所(退去後の郵送物送付のため)
新居の使用開通手続きに必要になる主な情報
料金メニューが分からない場合は、現在契約している内容で契約し、引越し後、時間のある時に見直しても良いと思います。
- 新居の郵便番号・住所
- 契約者氏名
- 使用開始希望日
- 料金のお支払い方法
- 料金メニュー
主な電力会社一覧
電力会社 | 管轄地域 |
---|---|
北海道電力 | 北海道 |
東北電力 | 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県 |
東京電力 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の一部 |
中部電力 | 愛知県・岐阜県(一部を除く) ・三重県(一部を除く) ・静岡県の一部・長野県 |
北陸電力 | 富山県、石川県、福井県(一部を除く)、岐阜県の一部 |
関西電力 | 大阪府、京都府、兵庫県(一部を除く)、奈良県、 滋賀県、和歌山県、ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
中国電力 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県ならびに兵庫県、香川県、愛媛県の一部 |
四国電力 | 香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く)、徳島県、高知県 |
九州電力 | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 |
沖縄電力 | 沖縄県 |
ガスの使用停止と開始手続き
地域の大手電力会社以外で契約している場合は、新居で使用できるかどうか確認しましょう。
また引越しシーズン時は電話が混み合うためインターネットで行うとスムーズです。
旧居の使用停止手続きに必要になる主な情報
毎月届く『ガスご使用量のおしらせ』を手元に用意して契約先のガス会社に連絡をしましょう。
- お客様番号
- 契約者氏名
- 旧居の郵便番号・住所
- 連絡先(確実に連絡の取れる電話番号)
- 建物の形態(一戸建て、マンション、アパート等、オ-トロックの有無)
- 訪問希望日と時間帯
- 新居の郵便番号・住所(退去後の郵送物送付のため)
新居の使用開始手続きに必要になる主な情報
新居の管轄のガス会社を直接使用するのか他の会社を検討するのか考えて連絡しましょう。分からない場合は不動産会社に聞くと教えていただけます。
- 契約者氏名
- 新居の郵便番号・住所
- 連絡先(確実に連絡の取れる電話番号)
- 建物の形態(一戸建て、マンション、アパート等、オ-トロックの有無)
- 訪問希望日と時間帯
水道の使用休止と開始手続き
水道の使用停止や開始の手続きは、各住所を管轄する水道局に連絡します。休止の連絡を忘れてしまうと、引越し後も旧居の水道料金を請求されてしまいますので注意しましょう😨
この項目の最後に県庁所在地の水道局を一覧表にしています。宜しければご利用ください。
また引越しシーズン時は電話が混み合うためインターネットで行うとスムーズです。
旧居の使用休止手続きに必要になる主な情報
2か月に1度届く『水道・下水道検診のお知らせ』を手元に用意して契約先の水道局に連絡をしましょう。
- お客様番号
- 契約者氏名
- 電話番号
- 旧居の郵便番号・住所
- 使用停止日
- 新居の住所(退去後の郵送物送付のため)
新居の使用開始手続きに必要になる主な情報
新居の管轄地域の大手電力会社を直接使用するのか他の会社を検討するのか考えて連絡しましょう。
- 契約者氏名
- 電話番号
- 新居の郵便番号・住所
- 使用開始希望日
- 料金のお支払い方法
県庁所在地の水道局一覧
インターネットの手続き
自宅でインターネット回線を利用している場合は忘れずにすませておきたい手続の一つです。旧居で使用できていた回線が新居で使用できるとは限りません。うっかり手続きを忘れてしまうと、新居でしばらくの間インターネットが使用できず生活に支障をきたす可能性もあります。また旧居で利用してる回線よりも新居で安く契約できるパターンもありますので、確認をしておきましょう。
『ホーム(or モバイル)ルーター』を使用している場合は手続きが簡易なため使用している回線業者のHPにて手続きして終了です。
対象エリアなどの確認し利用できる場合は移転手続きをして終了
(※マンションの場合は規模により契約料が変動するため要確認)
出来ない場合は旧居の回線の解約手続きを行いStep3へ
主な回線業者
マンションの場合は導入されていることが多いので不動産会社に確認してください。
郵便局転居転送サービス
インターネット上で転居届(郵便物等の転送のための届出)を受け付ける無料サービスを利用すると便利ですよ♪
e転居:https://welcometown.post.japanpost.jp/etn
火災(家財)保険の契約変更手続き
所在地や建物の構造、築年数などにより保険料が変わることがあります。手続きを忘れて保険金がおりなかった!なんてことにならないように手続きを済ませておきましょう👍詳しい手続きに関しては、契約している保険会社に連絡して確認しましょう。
ふるさと納税や定期便の住所変更・休止手配
意外と忘れがちな、ふるさと納税の返礼品や定期便!
ふるさと納税品が届いていない場合は購入先に問い合わせをしましょう。定期便もギリギリ受け取れなかった~なんてことにならないように住所変更や休止などの手続きを済ませておきましょう。
引越し後に行う手続き
始めに役所で転入手続き、その他全てをすませよう!
転入手続きはオンラインで出来ないため窓口対応になります。マイナポータルの『引越し関連手続き一覧』ページで自分に必要な事項を確認して来庁しましょう!
マイナポータル_引越し関連手続一覧:https://myna.go.jp/html/moving_oss_procedure_list.html
新居に住んでから14日以内に届け出が必要。
新居に住んでから14日以内の届け出が必要。
免許証、保険、銀行等の住所変更時にあると便利です。
印鑑登録、国民年金、国民健康保険、介護保険、子供に関すること等の手続き。マイナポータルや各市町村のHPで確認してください。
マイナポータル_引越し関連手続一覧:https://myna.go.jp/html/moving_oss_procedure_list.html
運転免許証
お住いの警察署や運転免許更新センターなどで受付しています。住所変更のみの場合は下記のいづれかの書類が必要となります。その他に合わせて変更手続きを行う場合は、各都道府県の警察本部HPで確認をしましょう。
- 住民票
- 健康保険証
- 本人宛の郵便物
- マイナンバーカード (通知カードは不可)
- 在留カード等
警視庁:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/kisai00.html
都道府県警察本部リンク:https://www.npa.go.jp/link/prefectural.html
各住所変更
- 保険(生命、損害(自動車保険など))
- 銀行、クレジットカード
- 携帯電話
- 使用しているオンラインショップ(楽天、Amazonなど)
使用している銀行が引越し先の近くにない場合もあります。転勤を機にネットバンキングや全国のどこにでもある郵便局の口座を持っておくことをおススメします😊
まとめ
引越し手続きは人により多くの手続きが必要になります。
早めに準備を始めて計画的に進めましょう🚚
また時間的に余裕がない時は、一括でお願いできるサービスもあるので利用してみてはいかがでしょうか??
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